【晴海通信】5S活動 取組④

B班の活動実績です。

 

①手すりの改善

【課題】

 設備の2階部分へ上がる階段の手すりが滑りやすく危険という問題がありました。

 片手に天井クレーンの操作リモコンを持っている場合は更に危険が増す意見が出ていました。

 

【改善】

 手すりの滑り止めとしてゴムバンドを巻き付けました。

 危険箇所の意識づけのためゴムバンドの両端には黄色のガムテープで色付けもしました。

 

[写真1:設備の手すり]

 

 

②台車置き場の明確化

【課題】

 これまで台車を置く位置には床にテープが貼られていました。

 しかしテープが劣化し所々剝がれており、元の位置に戻されずに放置されてしまっている台車もありました。

 

【改善】

 今一度、置き場を明確化するためライン引きで目立つように引き直しました。

 「台車」の文字も入れることで誰でも戻す位置がわかるように工夫してあります。

 

[写真2:台車置き場]

 

 

③鉄線端材置き場の管理

【課題】

 端材置き場には各線径、各長さの端材がバラバラに置かれており必要なときにすぐに使用できない状態でした。

 下の方には曲がっていたり錆びて放置されている端材が置いてありました。

 

[写真3:端材置き場Before]

 

【改善】

 錆が発生している対象および一定長さ以下は全て処分しました。

 長さで「短、中、長」を決め、線径ごとに置く場所を仕切りました。

 

[写真4:端材置き場After]

 

どのくらい端材があるのか一目でわかるため一定量以上で古い材料から処分するなどの対応ができます。

これまで各機械に予備で置かれていた材料も集約することでその時に必要な人が無駄なく使える仕組みになりました。

できる限り短く無駄が出ない材料から活用することで端材を大切に使用することも実現できます。

なお線径によっては加工の特性上、かなりの量が端材として出る場合もあります。

その対象は専用のかごを作成しひとまとめに管理できるようにしてみました。

 

各鉄鋼メーカーで相次いで値上げ発表があり、鉄線の価格上昇は弊社にも直撃します。

残った端材を大切にして無駄なく使う企業努力は必要です。

そのためにも「使いたいときに使うべき材料から使えるように置き場の状態を維持する」ことは大切です。

ルールが曖昧にならない様、チェックしていきたいです。