２０１６年も残りわずかとなりました。

今年もお世話になりました。

来年も何卒よろしくお願いいたします。

先日見つけました。

拡大すると

コウモリです。

冬眠ですかね。

いよいよ寒さも本番ですね。

弊社が扱っている鉄線・鉄筋です。

左から、Φ2.6　Φ3.2　Φ4.0　Φ5.0　Φ6.0　Φ9　Φ13

左から　D6　D10　D13　D16　D19　D22

こちらはD25　です。

並べるとこんな感じです。

上越妙高駅です。

開業から1年半が経ちました。

徐々に進んではおりますが、まだまだ開発途中です。

地面が見られるのも今だけです（笑）

どんな場所でも整備が進むとき、コンクリート製品の中に『晴海のメッシュ』が入って

開発のお役に立てたらいいなと思います。

初めてお会いする方に、

「晴海製作所さんの会社名の由来は？」

とお尋ねされることがあります。

大抵、

「創業した祖父が東京の”晴海”の地名が気に入ったので

付けたそうです」

とお答えしておりますが、少し説明するときは、

「埠頭から世界に向けて製品を輸出する、末広がりの起点の地

ですから縁起を担いだんですよ」

とお答えしています。

会社の創業当時、東京・晴海は晴海国際見本市会場があり、

東京モーターショーをはじめとする多くの見本市やイベントを

開催する、世界に向けて情報を発信する地でした。

今にちの東京ビッグサイト、幕張メッセですね。

高度経済成長期でしたから、この地は活気に満ち溢れていた

ことでしょう。

（私も若い頃、晴海のモーターショーに２度行きました－余談）

昨年10月12日に地元の上江（うわえ）用水路が世界かんがい施設遺産に登録されました。

10月31日、これを記念して関川水系土地改良区主催のバス見学会があり、

仕事柄、関心がありましたので応募し参加してまいりました。

当日は、お天気にも恵まれてお祝いムードの賑やかな見学会でした。

参加者数は予定者数を大幅に超える応募があったとのこと。一般の市民の関心の高さを感じました。

上江用水路は、1573年から3期130年かけて掘り継がれた、先人のたゆまぬ努力の結晶であります。

難工事だったという、川上繰穴隧道や三丈掘を実際に見て、その苦労を納得させられました。