昨年10月12日に地元の上江(うわえ)用水路が世界かんがい施設遺産に登録されました。
10月31日、これを記念して関川水系土地改良区主催のバス見学会があり、
仕事柄、関心がありましたので応募し参加してまいりました。
当日は、お天気にも恵まれてお祝いムードの賑やかな見学会でした。
参加者数は予定者数を大幅に超える応募があったとのこと。一般の市民の関心の高さを感じました。
上江用水路は、1573年から3期130年かけて掘り継がれた、先人のたゆまぬ努力の結晶であります。
難工事だったという、川上繰穴隧道や三丈掘を実際に見て、その苦労を納得させられました。